▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】両親の負担を減らすために両親の食堂を手伝い、見事な手さばきで中華鍋をあおる中国の中学生の動画が、ネット上で話題になっている。
【写真】見事な手さばきで中華鍋を扱う中学生のリウ君
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が8日、報じた。それによると、中国東部・安徽省に住む中学2年生のリウ・ユジャ君(14)は、幼いころから両親が営む食堂で仕事を手伝ってきた。
リウ君がプロの..
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【NEWSIS】両親の負担を減らすために両親の食堂を手伝い、見事な手さばきで中華鍋をあおる中国の中学生の動画が、ネット上で話題になっている。
【写真】見事な手さばきで中華鍋を扱う中学生のリウ君
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が8日、報じた。それによると、中国東部・安徽省に住む中学2年生のリウ・ユジャ君(14)は、幼いころから両親が営む食堂で仕事を手伝ってきた。
リウ君がプロの料理人のように見事な手つきで中華鍋を操る動画は、最近ネット上で63万件以上の「いいね」がつき、大きな注目を集めた。
リウ君は「料理は僕がいちばん好きな趣味」だとして「僕がもっとたくさん働けば両親はもう少し楽になると思う」と話した。
母親のワンさんによると、リウ君は幼いころから料理や厨房での仕事に興味を示していたという。
ワンさんは「3歳か4歳ぐらいのとき、背がまな板ぐらいの高さしかないのに、麺料理を作ってみたいと言い出したんです」「5歳になると、父親の隣に立って、料理する様子を熱心に見ていました」と話した。
リウ君はここ数年間、週末や夏休み、冬休みを利用して家族の営む牛肉板麺(安徽省発祥の太麺料理)店で仕事を手伝ってきた。
リウ君はテーブルを片付けて拭く仕事から、料理の下準備、そして実際の調理まで、食堂の仕事の全てを担うようになった。
この食堂は地域で30年以上続く店で、地域住民の間で人気が高い。
客で混雑する時間帯には、リウ君と母親が交互に昼食を食べ、多忙な時には午後3時まで昼食を食べられないこともあるという。
ワンさんは「他の子どもたちのように外に出て遊びなさいと言ったけれど、それは嫌だと言ったんです。食堂の仕事がとても好きだと。お店は毎晩11時に閉店するんですが、息子は私たちと一緒に家に帰ると言って、その時間まで残っているんです」
と話した。
リウ君は「まだ子どもだけれど、両親を助けないといけないと思っています」「スマートフォンで遊んだりテレビを見たりするのは好きじゃないんです。そういうのはとても幼稚だと思う。社会に積極的に貢献できる人間になりたいと思っています」と話した。
さらに「料理のほかにそんなに趣味はないんですが、ときどき卓球をします」と言った。
リウ君は父親のお下がりを着るなど質素な生活をしており、小遣いをためて母親と姉にプレゼントを買ったりしていることが分かった。
学校での成績は平均レベルだという。
このエピソードにネットでは「この子は今後、中国の『料理の神』になるだろう」「実力のあるシェフについて専門的に学んだらいいのでは」などの反応が相次いだ。
キム・スビン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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