大統領選候補時代に「乾津法師」ことチョン・ソンべ被告らに関する虚偽事実を公表した容疑で起訴されている尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領が、法廷で「妻・金建希(キム・ゴンヒ)と共にチョン被告の家に行ったことがある」と発言した。
尹・前大統領は7日、ソウル中央地裁刑事合議21部(裁判長:趙淳杓〈チョ・スンピョ〉部長判事)の審理で開かれた公職選挙法違反容疑事件の2回目の公判で、このように明かした。
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大統領選候補時代に「乾津法師」ことチョン・ソンべ被告らに関する虚偽事実を公表した容疑で起訴されている尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領が、法廷で「妻・金建希(キム・ゴンヒ)と共にチョン被告の家に行ったことがある」と発言した。
尹・前大統領は7日、ソウル中央地裁刑事合議21部(裁判長:趙淳杓〈チョ・スンピョ〉部長判事)の審理で開かれた公職選挙法違反容疑事件の2回目の公判で、このように明かした。
この日、裁判部は「金夫人の紹介でチョン被告と知り合って、検察総長(検事総長)に任命される前に何度か会い、大統領選挙出馬後は(金夫人が経営していた)コバナ・コンテンツのオフィスで金夫人と共にチョン被告と会った事実を認めるか」と尋ねた。
これに尹・前大統領は「(特検の提示した)会った回数には疑問があるが、妻と共にチョン被告と会った事実はある」と答えた。
一方、特検がチョン被告のあっせん収賄事件の一審判決文を証拠として提示しつつ「チョン被告は尹・前大統領の大統領選挙出馬を予言し、予言の実現のため当選を助けたと語った」「チョン被告と尹・前大統領夫妻の関係は単なる親交以上であることが事実と確認される」と述べると、尹・前大統領は激高した反応も見せた。
尹・前大統領は「チョン被告が私を導いたと言うのなら、被告当人の勾留や私の弾劾を予言でもしたのか」「大統領になった後に非常戒厳を宣布するかどうかを尋ねてみたか、自分の運命は分かっていたか、特検で確認してみたのか」と発言した。
尹・前大統領は、大統領室行政官採用疑惑も否認した。「妻を通して話をしたと言うが、本当に一つもしてやっておらず、当選人時代に妻と不仲なこともあった」と語った。
裁判部はチョン被告を証人として採択し、今月20日の公判で証人尋問を行うこととした。
尹・前大統領は2022年1月の仏教リーダーズ・フォーラム発足式典のインタビューで「チョン氏を紹介されたことはあるが、妻と一緒に会ったことはない」という趣旨で発言しており、特検はこの発言が事実と異なるとみている。
また、21年12月の寬勳クラブ招請討論会で「大検察庁(最高検)中央捜査部中捜1課長を務めていた12年に検察の後輩の兄、尹宇鎮(ユン・ウジン)元竜山税務署長に弁護人を紹介したという事実は無い」と虚偽発言した疑いも持たれている。
チョ・ジョンリン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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