▲写真=UTOIMAGE
【NEWSIS】ウクライナの最前線陣地で数カ月にわたり食料と水の補給が受けられず栄養失調となった兵士たちの写真がSNS(交流サイト)に投稿された。ウクライナ軍は関係する指揮官を直ちに解任するなど対応に当たっている。
英紙ガーディアンが24日(現地時間)に報じた。それによるとこの問題は第14独立機械化旅団所属兵士の妻アナスタシア・シルツークさんがSNSのスレッズ(Threads)に夫と同僚兵士の写真..
続き読む
▲写真=UTOIMAGE
【NEWSIS】ウクライナの最前線陣地で数カ月にわたり食料と水の補給が受けられず栄養失調となった兵士たちの写真がSNS(交流サイト)に投稿された。ウクライナ軍は関係する指揮官を直ちに解任するなど対応に当たっている。
英紙ガーディアンが24日(現地時間)に報じた。それによるとこの問題は第14独立機械化旅団所属兵士の妻アナスタシア・シルツークさんがSNSのスレッズ(Threads)に夫と同僚兵士の写真として投稿したことが発端となった。写真の兵士らは肋骨(ろっこつ)が見え手脚がやせ衰えていた。
【写真】肋骨浮き出てガリガリ…SNSで公開されたウクライナ「飢餓兵士」の写真
シルツークさんによると、写真の兵士らは8カ月にわたりウクライナ北東部クピャンスク郊外オスキル川の陣地にいるが、当初80-90キロだった夫の体重は現在50キロにまで減少したという。家族らは「この部隊は最長で17日にわたり食料の補給が受けられず、兵士らは雨水や雪解け水を飲みながら持ちこたえている」と主張した。
相次ぐ抗議の声を受け、ウクライナ軍参謀本部は補給管理の責任を問いこの地域の指揮官を交代させ、真相解明に乗り出した。
部隊は補給中断の原因としてロシア軍の封鎖を挙げている。ロシア軍は橋を破壊し補給用ドローンを撃墜しているため、現地は空中からの補給に頼るしかない地理的孤立状態にあるという。旅団報道官は「ロシア軍は軍事装備よりも食料や弾薬などの補給路遮断に力を入れている」と説明した。
投稿後、ウクライナ軍が対応したため現地の状況はやや改善したようだ。シルツークさんは「新しい指揮官が来てから食料の補給が再開された」と伝えた。
ただし兵士らは長期の飢餓状態の影響で身体能力が低下し、通常の食事ができなくなっている。ウクライナ軍は追加の補給に加え、気象条件が改善すれば兵士らを護送し医療支援を行う計画だ。
ソ・ヨンウン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com