原発設備の定期点検担当者、作業もせずに「完了証明」シール貼付【独自】 /慶尚北道・蔚珍郡

2026/05/08 06:00

担当業者、検査装置のバッテリー上がり作業がすべて完了したかのように偽装

▲赤い丸が慶尚北道蔚珍郡のハヌル原子力発電所本部5号機。写真=news 1

 韓国にある原子力発電所の主要設備定期点検を担当した外部用役業者が、実際には作業を行っていないのに、作業を終えたことを示す「完了証明シール」を貼り、現場監督官に摘発されるという事件が発生した。原子力発電所の稼働に関して安全かどうかを把握する整備作業で虚偽の処理をした、まれに見る事例だ。韓国の発電事業者「韓国水力原子力」と原発業界関係者が5日に明らかにした。

 韓国水力原子力などによると、今年3月に慶..

続き読む