▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】代理母を通じて息子を授かった米国の女性が、その過程で激しいストレスに悩まされていたことを明かした。
米紙ニューヨーク・ポストは11日(現地時間)、代理出産で子どもを授かったインテリアデザイナー、ファム・アンドラスさん(59)のエピソードを紹介。3児の母であるアンドラスさんは、5年前に代理母を通じて3人目の子どもを授かったが、その経験について「地獄のようにつらかった」と振り返った。..
続き読む
▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】代理母を通じて息子を授かった米国の女性が、その過程で激しいストレスに悩まされていたことを明かした。
米紙ニューヨーク・ポストは11日(現地時間)、代理出産で子どもを授かったインテリアデザイナー、ファム・アンドラスさん(59)のエピソードを紹介。3児の母であるアンドラスさんは、5年前に代理母を通じて3人目の子どもを授かったが、その経験について「地獄のようにつらかった」と振り返った。
【写真】代理母で21人の子を持った中国系夫妻と寝室が9部屋あるLAの自宅
アンドラスさんは自然妊娠で2人の子どもを出産したが、2回目の出産までに度重なる流産を経験するなど、健康上の問題を抱えた。その後、体外受精によって40代半ばで2人目の子どもを出産した。2人目の子どもが3歳になったとき、アンドラス夫妻は凍結保存しておいた受精卵でもう1人子どもを持つことを決めた。自然妊娠がもはや不可能だったアンドラスさんは代理母を探し、アンドラスさんのめいが代理母を引き受けて2021年に妊娠した。
3人目が生まれてくるまでに、アンドラスさんは極度のストレスに悩まされた。アンドラスさんは「楽しみな気持ちよりも怖さの方が強かった。若いめいと向き合って座っていると、自分がもう落ちぶれた人間のように思えたし、家族と引き離された気分だった」と話した。21年10月に子どもが生まれた後も、アンドラスさんはしばらくの間、子どもとの絆を感じられなかった。罪責感や羞恥心、恨みといった感情に悩まされていたアンドラスさんは、夫とも摩擦を起こし、アルコールに依存するようになっていった。
長い間つらい時間を過ごしていたアンドラスさんは、断酒を支援する集まりに参加したところ、それが人生の転機となった。アンドラスさんは「これ以上疲れ果てて憂鬱な人生を送ることはできませんでした」として「自分自身だけでなく、子どもたちや夫のためにも変わりたかったんです。集まりに参加して、少なくとも1年間は絶対に禁酒しようと自分に約束しました」と振り返った。
アルコールを断つと決めてから、アンドラスさんは心の安定を取り戻し、3人目の子である息子との距離も近づいた。アンドラスさんは「今は息子を心から愛しています」「自分と同じような状況に置かれている女性は、一刻も早く本当の気持ちを吐き出し、認めるべきです」とアドバイスを送った。
代理母制度は倫理的な問題から、頻繁に論争が起きている。米国では州ごとに異なるが、おおむね代理母を認めており、ビジネスとして活動する代理母もいる。一方、韓国は代理母を規制しており、もし代理出産が行われた場合、親権問題が発生する可能性がある。韓国の民法は、実際に妊娠して出産した女性を法的な母親と見なしているからだ。
イ・ジウ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com