▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国東部に住む「少女のようなおばあちゃん」が、ネット上で大きな話題になっている。まばゆい白髪と華やかな衣装、そして自信あふれる姿が注目を集めているのだ。
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が7日(現地時間)、報じた。それによると、この女性は上海出身のインズー(Yingzi、英子)さん(74)。SNS(交流サイト)で200万人以上のフォロワーを抱え、ハイヒールを履..
続き読む
▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国東部に住む「少女のようなおばあちゃん」が、ネット上で大きな話題になっている。まばゆい白髪と華やかな衣装、そして自信あふれる姿が注目を集めているのだ。
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が7日(現地時間)、報じた。それによると、この女性は上海出身のインズー(Yingzi、英子)さん(74)。SNS(交流サイト)で200万人以上のフォロワーを抱え、ハイヒールを履いて街でダンスを踊る動画やさまざまなポーズを取る動画で人気を集めている。インズーさんのコンテンツは累計再生回数が1億回を突破しているという。
インズーさんは、若々しく健康的でいられる秘訣(ひけつ)として「自分なりのスタイルの維持」を強調。若い世代が好むファッションからパンクファッションまでさまざまなスタイルにチャレンジすることが自信の源だと話している。また、毎朝1時間ヨガに取り組み、午後5時以降は食べないなど、規則正しい生活を続けている。
食事習慣もユニークだ。おなかが7割ほど満たされたら食べるのをやめるという。食べる順番を意識していて、最初にスープを飲み、野菜、タンパク質、炭水化物の順に摂取するとのことだ。
インズーさんには現在45歳の息子がいるが、息子を生んだ後も長らく病気知らずで病院の世話になることがなく、2024年に骨折して久々に病院で治療を受けたという。当時も歩行補助器具の使用を拒否し、毎晩1時間ウォーキングするなど驚異の回復力を見せたという。
若いころは幼稚園の園長を務め、同僚に給料の一部を分けるなど温かい人柄で知られていた。その後は日本に移住してレストランに勤務し、真面目な働きぶりで来店客に愛された。さらに、自ら中華料理店を開き、雑誌で紹介されたこともあった。
中国に戻ってからは不動産投資で資産を形成し、数百万元(数千万円)を寄付するなど社会貢献活動も続けた。70歳のときに、平均年齢65歳以上のファッショングループ「ファッション・グラニーズ・クルー」のメンバーとなり、ストリート・ファッションショーやライブ配信活動を展開している。
その後、上海ディズニーランドのファッションショーに出演し、長年の夢をかなえた。インズーさんは「年齢は障壁ではなく資産」と語り「120歳まで美しく生きたい」と意欲を見せた。海外でもインズーさんは注目を集めており、欧州の街角で写真撮影を求められることもあるという。
インズーさんは「大陸のおばさん」という固定観念に立ち向かい、中国の中高年女性も自信を持って優雅に生きていけるというメッセージを発信している。
インズーさんのエピソードは中国のSNSでも大きな共感を呼んだ。ネットでは「最も高価なぜいたくは自己管理」「年齢より大切なのは命のエネルギー」などと自分の生き方を振り返るコメントが相次いだ。
イ・ギジュ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com