韓国で6月3日に投開票された統一地方選では、全羅北道教育監(教育長)選挙の開票過程で得票数の入力ミスが起きたが、昨年の総選挙でも選管が開票結果を誤って入力していたことが明らかになった。
【写真】開票結果に誤りがあったことを伝える水原市霊通区選管の公文書
本紙の取材を総合すると、京畿道選管と水原市霊通区選管は、2024年5月10日に行われた総選挙で京畿道水原丁選挙区の開票結果を誤って入力した。 同選..
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韓国で6月3日に投開票された統一地方選では、全羅北道教育監(教育長)選挙の開票過程で得票数の入力ミスが起きたが、昨年の総選挙でも選管が開票結果を誤って入力していたことが明らかになった。
【写真】開票結果に誤りがあったことを伝える水原市霊通区選管の公文書
本紙の取材を総合すると、京畿道選管と水原市霊通区選管は、2024年5月10日に行われた総選挙で京畿道水原丁選挙区の開票結果を誤って入力した。 同選挙区では当時、共に民主党の金俊爀(キム・ジュンヒョク)氏が6万9811票(得票率50.87%)、国民の力の李水晶(イ・スジョン)候補が6万7504票(49.13%)をそれぞれ獲得し、金氏が2377票差で当選した。
しかし、選管は選挙から2カ月後の6月26日になって、各候補者の得票数が間違っていたと通告してきた。実際の得票数は金氏が7万970票(50.83%)、李氏が6万8656票(49.17%)だった。
誤りは無効投票数の記入ミスで生じた。当時選管は無効投票数が4696票としていたが、実際の無効票は2455票だったと訂正した。無効票とされた2241票のうち、1089票は金氏、1152票は李氏の票だった。選管は公文書で「最終開票結果ではなく、投票用紙分類機で仕分けられた票数を誤って入力し、無効票が有効票として修正される前の数値が反映された」と原因を説明した
当時落選した李氏(現国民の力京畿水原丁協議会委員長)は本紙の電話取材に対し、「2カ月後に選管職員が来て、誤入力したと言った。当落が入れ替わったわけではないので、確認書にサインして済ませた」と述べた。李氏は「今起きている事態を見ると、当時は問題提起をせずに安易に受け流してしまったようだ」と語った。
問題は、選管がまだ開票結果を訂正していないことだ。選管は問題の選挙区で国会議員選挙無効訴訟が最高裁に提起されたため、訴訟終了後に開票結果を訂正する方針だ。
今回の統一地方選でも全羅北道教育監選挙の開票過程で得票数入力ミスが発生した。同選挙では全州市完山区中華山1洞第3投票所の投票記録が第1投票所として誤って記載され、第1投票所の有権者1104人の開票結果が脱落するというミスが発生した。全羅北道選管のキム・サンゴン委員長は11日、「大変申し訳ない」と謝罪した。
李海仁(イ・ヘイン)記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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