閔中基(ミン・ジュンギ)特別検察官率いる特別検察チームは17日、世論調査費用立て替えの疑いが持たれている呉世勲(オ・セフン)ソウル市長について、懲役1年6カ月と追徴金3300万ウォン(約348万円)を求刑した。呉市長は6月3日の統一地方選で再選を果たしたが、罰金100万ウォン以上の刑が確定すれば失職することになる。
呉市長は2021年のソウル市長補選で、明泰均(ミョン・テギュン)氏から世論調査結..
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閔中基(ミン・ジュンギ)特別検察官率いる特別検察チームは17日、世論調査費用立て替えの疑いが持たれている呉世勲(オ・セフン)ソウル市長について、懲役1年6カ月と追徴金3300万ウォン(約348万円)を求刑した。呉市長は6月3日の統一地方選で再選を果たしたが、罰金100万ウォン以上の刑が確定すれば失職することになる。
呉市長は2021年のソウル市長補選で、明泰均(ミョン・テギュン)氏から世論調査結果10件を受け取り、費用3300万ウォンを支援者キム・ハンジョン氏に立て替えさせたとして、政治資金法違反の罪に問われている。特別検察チームは同日、ソウル中央地裁で開かれた論告求刑公判で、「有力政治家である被告は、政治活動に密接した世論調査費用を第三者に肩代わりさせ、政治資金の透明性を損なった」とし、「捜査および公判の過程で罪を否認するなど責任を回避しており、厳罰は避けられない」と求刑の理由を説明した。
特別検察チームはまた、呉市長の指示で明氏の世論調査実施を助けたとして起訴されたソウル市の姜哲遠(カン・チョルウォン)元政務副市長と調査費用を支払った後援者のキム氏にもそれぞれ懲役1年を求刑した。
呉市長は最終弁論で「民主党の民主党による民主党のための特別検察が明氏のシナリオに従い、選挙時期に合わせて私を起訴した」と主張した。呉市長の弁護士は「この事件の実体は明氏による詐欺・恐喝劇であり、世論調査費用を立て替える理由もなく、立て替えたこともない」と述べた。呉市長は公判に先立ち、記者団に対し「閔中基特別検察官を法律歪曲罪で告訴することを検討する」と述べた。判決は7月22日に下される予定だ。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の妻金建希(キム・ゴンヒ)氏も呉市長と同様に明泰均氏から大統領選当時、世論調査結果を無償で提供されたとして、政治資金法違反の罪で起訴されたが、一審に続き控訴審でも無罪判決が出た。判決は「明氏は自身が経営していた世論調査会社の営業目的で世論調査結果を尹前大統領夫妻など複数の人物に配布したにすぎない」と指摘した。
イ・ミンジュン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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