韓国中央選挙管理委員会の海外出張に観光旅行的な側面があったのではないかと疑問の声が上がっている中、一部の出張に共に民主党の職員も同行していたことが明らかになった。
【写真】資料に映り込んだ「同伴者」
最大野党・国民の力の金起炫(キム・ギヒョン)議員が18日に中央選管から受け取った「過去5年間の選管職員海外出張状況」という資料によると、2023年の選管の海外出張には現与党・共に民主党の職員が2人同行..
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韓国中央選挙管理委員会の海外出張に観光旅行的な側面があったのではないかと疑問の声が上がっている中、一部の出張に共に民主党の職員も同行していたことが明らかになった。
【写真】資料に映り込んだ「同伴者」
最大野党・国民の力の金起炫(キム・ギヒョン)議員が18日に中央選管から受け取った「過去5年間の選管職員海外出張状況」という資料によると、2023年の選管の海外出張には現与党・共に民主党の職員が2人同行していたことが明らかになったという。第22回国会議員選挙(2024年4月10日)に備えて、在外選挙管理システムなどを確認するというのが理由だった。
この資料によると、共に民主党の職員1人は2023年8月に選管の大阪出張(2泊3日間)に同行したとのことだ。選管職員3人と共に民主党職員1人が使用した経費は約730万ウォン(現在のレートで約77万円)だった。また、同じ時期に別の共に民主党職員1人がカンボジア・シェムリアップへの出張(4泊5日間)に同行した際は、選管の職員4人と共に民主党の職員1人の出張費として1540万ウォン(約160万円)の予算が組まれた。
金起炫議員室は「この2件の出張は、公務国外出張規定に基づき、特定の業務遂行のための出張であるという理由から、審議すら行われなかった」と言っている。
金起炫議員は「国民の税金が投入される海外出張にやみくもに同行した共に民主党も、『システムをチェックする』と言いながら特定の政党関係者だけが参加した選管も、問題があるのは同じだ」「ずさんな選挙だけでなく、国民の血税が無駄遣いされた『不適切出張』に対して全数調査を行うべきだ」と主張した。
これより前の16日、国民の力のメディア特別委員会とメディア法務団は、モルディブなどのリゾート地への出張に観光旅行的な側面があったのではないかと疑問視されている中央選管関係者に対し「業務上横領の疑いで捜査機関に告発する」と発表していた。
この時、国民の力メディア特別委員会は報道を引用し「選管職員たちは選挙人の数がわずか約120人のマレーシア・コタキナバルでなんと3泊4日間も過ごした。在外選挙点検という業務名目は半日で終わったのにもかかわらず、残りの日程はスケジュール表すらなく、空欄のままだった」と、観光を兼ねた出張だと指摘した。
中央選管は同日発表した説明資料で「在外選挙管理システムの運用実態を確認するための明確な業務出張だった」「共に民主党と国民の力に参観人の推薦を依頼したが、国民の力は参観人の推薦がないと言ったため、共に民主党推薦の情報セキュリティー専門家らだけが同行した」と述べた。
イ・ヘイン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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