北朝鮮、亀城に新型兵器を製造する大規模工場を建設中

米国のウェブサイト「8月から建設の兆候・・・完成すれば周辺で最も大きな建物に」

 亀城の戦車工場拡張は、北朝鮮が軍事パレードを通じて公開した固体燃料ミサイルについて、その製造を本格的に開始する意図があるとも解釈できる。北朝鮮はこれまでスカッドなど液体燃料を使ったミサイルを使用してきたが、燃料注入など準備にかなりの時間がかかるという問題点があった。しかし固体燃料ミサイルが大量生産された場合、北朝鮮は最短の時間内でミサイル挑発が可能になる。韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ専門研究委員は「軌道式兵器システムを生産する亀城工場の施設拡張は、短距離弾道ミサイルや超大型放射砲といった軌道式・移動式の発射台生産能力を高めることにつながるだろう」「近く大量の新型軌道式兵器が実戦配備されそうだ」と予想した。

 北朝鮮は新型の戦車や自走砲の大量生産が可能になるとの見方もある。北朝鮮は今回の軍事パレードで新型戦車を公開したが、亀城工場ではこれを生産する可能性も考えられる。在韓米軍のロバート・エイブラムス司令官は先日行われたメディアとのインタビューで「新たに発見された複数の車両があるが、これらが本当に新型の戦車なのか、あるいは古いものを新しくみせかけたものかはわからない。情報当局で引き続き分析を行っている」とコメントした。情報当局の関係者は「北朝鮮は一般的に軍事パレードで新型兵器を公開し、その上で試験発射を行うか、あるいは実際に大量生産に入ってきた」「北朝鮮は新型兵器生産の前段階に入ったと考えることができる」との見方を示した。

■「世界の軍事力ランキング」韓国6位、北朝鮮25位、日本は?

梁昇植(ヤン・スンシク)記者
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