サムスントップ・李在鎔副会長、毎日裸で拘置所の運動場を走っていた

収監者たちが見た「李在鎔の拘置所生活」

 法曹界のある関係者によると、李副会長は運動場に出られない日は独房でスクワットを毎日30分、10セットずつやっていたという。李副会長は今年3月に急性虫垂炎により外の病院で手術を受けたが、その後は運動に一層力を入れたようだ。李副会長は収監から7カ月で13キロやせたという。この日、拘置所を出てカメラの前に立った李会長には白髪も見えていた。

 財界の大物でも拘置所では一般の収容者とその立場は同じだ。拘置所の食事以外は燻製チキンやツナなど個人的に間食を購入するケースが多いが、ある財閥グループの社長は730ウォン(現在のレートで約69円)のヨーグルトをたびたび購入していたという。これに対して李副会長は「胃もたれがする」という理由で間食は一切口にしなかったようだ。

 起訴された「ボムトル(富裕層や学識のある収容者)」のほとんどはソウル拘置所に収容され、ソウル市瑞草洞の法廷を行き来する。ソウル拘置所の関係者は「多くの財閥会長を見てきたが、李副会長のように誰と会っても笑顔で挨拶する人はあまりいなかった。李副会長は『最高のマナー』で知られていた」と語る。別の出所者は「夜9時の消灯後、李副会長の独房がある拘置所1階の別の収容者たちは『李在鎔ファイト』と叫んだりしていた」「拘置所に2回来た暴力団もうんざりするほどだから、『同病相憐』を感じていたようだ」と伝えた。

 2017年2月に逮捕・起訴された李副会長は353日にわたりソウル拘置所の独房で過ごし、18年2月の二審で執行猶予を宣告され一時は釈放されたが、今年1月の差し戻し審で懲役2年6カ月の実刑が宣告され再び収監されていた。

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朴国熙(パク・ククヒ)記者
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