死んだ80代の母親を韓国で初めて冷凍保存した息子「また会えたら『よく眠れた?』と聞きたい」

 キムさんは冷凍保存を決めた心境について、「こんなに早く逝ってしまうとは思わなかった。私の場合は心の準備ができていない状態の時に天が崩れた。(私が)親不孝者だったから天が崩れたようだ。私は崩れる天を支えていたい。個人的にはそういうことだ」と説明した。

 キムさんは「(母親が)死んだとは思わない。また会えると思う」とも言った。制作スタッフが、母親にまた会えたら何と言いたいかと聞くと、キムさんは「『お母さん、よく寝られた?』と聞きたい」と言って涙をぬぐった。

 この番組では、冷凍保存の可能性について専門家の懐疑的な見解も放送された。ケネス・ヘイワース脳保存財団(BFF)共同創設者は「冷凍保存技術が脳のシナプス接続をきちんと保存するということを示せていなかった。神経接続部分で多くの収縮が起きていたが、損傷したように見えた」「だから、私は公に冷凍保存会員資格を撤回した」と述べた。

 これについてキムさんは「今は解凍技術がないが、ひとまずあのように保存しておき、将来の医学に期待して待っている」「『100%よみがえる』『復活する』ことを望んでいるのではなく、1%でも可能性があると期待をかけている」と語った。

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ソン・ジュサン記者
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