走り高跳び禹相赫、また歴史塗り替えた…世界陸上で韓国初の「銀」

走り高跳び禹相赫、また歴史塗り替えた…世界陸上で韓国初の「銀」

 韓国の走り高跳びの看板スター、禹相赫(ウ・サンヒョク)=26=が韓国陸上の歴史で初めて世界選手権の銀メダルを獲得した。

 禹相赫は19日午前9時45分(韓国時間)から米オレゴン州で行われた世界陸上の男子走り高跳び決勝で、2メートル35を跳び、2位となった。これまで韓国の走り高跳びは1999年にセビリア大会の決勝でイ・ジンテクが6位に入ったのが最高だった。

 金メダルは2メートル37を跳んだバーシム(31)=カタール=だった。昨年の東京五輪に続く金メダルだ。

 禹相赫の銀メダルは、韓国陸上の歴史で初の室外世界陸上での銀メダルとなった。これまで韓国が室外での世界陸上でメダルを獲得したのは競歩のキム・ヒョンソプだけだった。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

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