日帝強占期に取り壊された徳寿宮セン源殿領域の発掘調査現場

日帝強占期に取り壊された徳寿宮セン源殿領域の発掘調査現場

22日、ソウル市中区貞洞の徳寿洞徳寿宮セン源殿領域(センは王偏に睿の字)発掘現場が公開された。徳寿宮のセン源殿は朝鮮王朝の歴代国王の御真(国王の肖像画)をまつっていた空間で、1897年に初めて建立されたが、1900年10月に火災で焼失した。その後、当時の米国公使館北側の守禦庁跡に移転して1901年7月に完成したが、1920年までに日帝によって全て取り壊された。文化財庁は今回の調査を通して、建造物の基礎の痕跡や付属の建屋の位置および規模などを確認した。

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