韓国の首都圏を脅かす北朝鮮の長射程砲の脅威に対応して韓国軍当局が開発した韓国型戦術地対地ミサイル(KTSSM)2発が、120キロ以上離れた標的に連続して正確に命中する様子を捉えた動画が公開された。1発目のミサイルが、標的からわずか1-2メートルしか離れていない場所に落ちて穴を開けると、2発目のミサイルがこの穴の中に正確に落ちるという、一種の「ホールインワン」を記録したのだ。
射程120キロ以上の地対地弾道ミサイルが、このように連続して全く同じ場所に命中するのは、世界的にもなかなか例が見当たらないケースで、KTSSMの驚くべき精度が注目を集めている。【動画はユ・ヨンウォンTV】