トランプ大統領、1年3カ月空席の駐韓米大使に韓国系前議員を指名

 米国のドナルド・トランプ大統領が13日(現地時間)、自身の第2期政権における最初の駐韓大使候補として、韓国系の女性政治家であるミシェル・パク・スティール前連邦下院議員(70、韓国名:朴銀珠〈パク・ウンジュ〉)を指名した。ホワイトハウスが明らかにした。

 上院での人事聴聞会と認証の票決を経て駐韓大使として正式に任命されれば、1年以上も続いた駐韓米国大使ポストの空白が解消される見込みだ。

 スティール候補は、第2期トランプ政権発足直後から有力な駐韓米国大使候補の一人に挙げられてきた。マイク・ジョンソン下院議長やケビン・マッカーシー元下院議長など与党共和党の元職・現職指導部もスティール元議員を駐韓米国大使に推薦していたという。

 スティール候補が上院での認証を通過すれば、ソン・キム元大使(2011-14)以来2人目の韓国系駐韓米国大使になる。

 1955年にソウルで生まれたスティール候補は、75年に家族と共に米国へ移住した。

 平凡な主婦だった彼女は、ロサンゼルス暴動(1992)を契機として韓国系の政界進出の必要性を実感し、カリフォルニア州の共和党議長を務めた夫ショーン・スティール弁護士の助けを得て政界入りした。

 その後、カリフォルニア州課税公平委員会(Board of Equalization・BOE)選出委員、オレンジ郡スーパーバイザー(行政責任者)などを歴任し、2021年から4年間、共和党所属の連邦下院議員を務めた。24年11月の選挙では落選した。

チョン・ウナ記者

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  • ▲ミシェル・パク・スティール前下院議員/写真=フェイスブックより

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