遊説中にコーヒーを浴びせられた候補者、避けたはずみで転倒して救急搬送 /釜山

遊説中にコーヒーを浴びせられた候補者、避けたはずみで転倒して救急搬送 /釜山

 6・3地方選挙に保守系野党「改革新党」から出馬する鄭莉翰(チョン・イハン)候補=37歳=が27日、選挙遊説中に市民から飲み物を浴びせられて転び、病院に搬送された。

【写真】コーヒーを浴びせて立ち去った乗用車

 改革新党によると、鄭候補は同日午前8時5分ごろ、釜山市金井区の世定タワー近くで街頭遊説中、通りすがりの自動車のドライバーから飲み物を浴びせられた。当時、鄭候補は車道と花壇の間にある交通島型の安全地帯にいたのだが、あるドライバーが窓を開けて「若いやつが市長に出馬なんかするのか」という趣旨のことを言った後、液状の異物を投げ付けたという。この液体はコーヒーであることが分かった。

 鄭候補は、飛んできた液体に驚いて後方に転んで意識を失ったと伝えられている。釜山鎮区の病院へ搬送された鄭候補は、その後意識を取り戻し、磁気共鳴画像(MRI)検査を受けた。

 選挙対策委は事件直後、112番(110番に相当)に通報した。警察は防犯カメラの映像などを基に、逃走した車を追う一方、事件の正確な経緯を調べている。

 改革新党は声明文を出し「選挙は考えと政策で競争するプロセス」だとし「暴力はいかなる理由でもあってはならず、政治的意見の差異を物理力で解決しようとする試みは、韓国社会が決して容認してはならない一線を越える行為」だと批判した。

チェ・ヘスン記者

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