韓国与党代表「民主化運動の嘲笑防止法作る」 スタバへの出入り自制を呼び掛け

韓国与党代表「民主化運動の嘲笑防止法作る」 スタバへの出入り自制を呼び掛け

 韓国与党・共に民主党の鄭清来(チョン・チョンレ)代表が韓国のスターバックスに行くのを自制するよう呼びかけた。スターバックス・コリアは光州民主化運動(1980年の光州事件)記念日だった5月18日に「タンク(戦車)デー」というキャンペーン・イベントを実施して物議を醸している。光州民主化運動では韓国陸軍の戦車がデモをする市民を制圧し、多数の死傷者が出た。

【写真】5月18日「戦車デー」キャンペーン案内

 鄭清来代表は20日午前、京畿道驪州市で行われた現場選挙対策委員会の会議で、「スターバックス・コリアが『タンク(戦車)デー』『机にバン!』だなんて、どうやったらこんな発想ができるのか」「戦車で市民を無慈悲にも虐殺し、鎮圧したあの場面を、なぜコーヒーのマーケティング用に使えるのか」と述べた。

 さらに、「共に民主党の選挙運動を行う方々や候補者たちは、スターバックスへの出入り自体が国民たちに非常に良くない印象を与える可能性がある」「スターバックスへの出入りを自制することが国民感情に合っているのではないかと思う」とも言った。

 その上で、「ドイツでは、ホロコースト(ユダヤ人の大量虐殺)を美化したり擁護したりすると厳しい処罰を受ける」「我々もドイツのように光州民主化運動や他の民主化運動を嘲笑したりおとしめたりすることに対しては厳重な処罰ができるよう法律を作らなければならない」と述べた。

イ・ジョンヒョン記者

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