少子化日本、外国人50万人受け入れへ

2018/06/01 10:41

 外国人単純労働者の導入に消極的だった日本が来年から2025年までに最大で50万人に門戸を開放する方針を固め、具体的な検討に入った。建設、農業、介護、宿泊、造船など人手不足の5分野が対象だ。

 理由はやはり高齢化だ。日本では団塊の世代(1947-49年生まれ)の引退で産業現場に数万人、数十万人規模の人手不足が生まれている。国家レベルでいくら少子高齢化対策にカネをつぎ込んでも婚姻率、出生率は上向かない..

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