▲写真=大韓卓球協会

 世界ランキング4位の卓球女子ダブルス韓国人選手、シン・ユビン(19)=大韓航空=/チョン・ジヒ(30)=未来アセット証券=組が2日、クロアチアで行われたワールドテーブルテニス(WTT)コンテンダーザグレブ女子ダブルス決勝で、中国の銭天一(23)/劉瑋珊(24)組(359位)を3-2(11-6、8-11、8-11、12-10、11-8)で下して優勝した。

 シン・ユビン/チョン・ジヒ組は今年5月、世界卓球ダーバン大会(南アフリカ共和国)で、韓国人選手としては36年ぶりに女子ダブルス決勝に進出して銀メダルを獲得、先月のWTTコンテンダーラゴス(ナイジェリア)では優勝した。女子ダブルス世界1-3位の中国の孫穎莎(22)/王曼昱(24)組、陳夢(29)/王ゲイ迪(26)組、日本の伊藤美誠(22)/早田ひな(22)組は今大会シングルスに集中し、ダブルスには出場しなかった。

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