円安が続いている27日、外国為替市場では34年ぶりの水準となる1ドル=151円97銭まで円安が進んだ。今月19日に日銀がマイナス金利の解除を発表したにも関わらず、円の価値の下落は続いた。1ドル=151円50銭台前後で上下を繰り返していた円・ドルの為替レートは、午前10時以降151円70銭台まで円安が進み、およそ2時間後には2022年10月に記録した151円94銭も突破した。

 写真は、ソウル市中区のハナ銀行偽変造対応センターで、行員が日本円を持って見せている様子。

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