◇医学部教授の辞表提出続く 患者は「医療空白」長期化を懸念

 大学医学部の入学定員増員を巡る政府と医療界の対立が激しさを増す中、政府が今年5月中に定員の2000人増に必要な措置を全て終えると表明したことで、これに反発する医学部の教授が辞表を提出する動きに拍車がかかっている。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が指示した政府・医師の対話の準備は進んでおらず、これを見守る患者たちは大勢の医師が医療現場を離れる「医療空白」の長期化を懸念している。

◇1月の出生数2.1万人 同月で過去最少

 統計庁が発表した「人口動向」によると、今年1月の出生数は2万1442人で前年同月比7.7%減少した。月間出生数が2万人台を回復したのは、昨年3月以来10カ月ぶり。ただ、1月としては統計を取り始めた1981年以降で最も少なかった。1月の死亡数は3万2490人で、前年同月比0.5%減少した。死亡数が出生数を上回り、1月の人口は1万1047人の自然減となった。人口の自然減は19年11月から51カ月連続。減少幅は1万人を超え、1月としては最大だった。

◇LGグループが5年間で国内11兆円超投資へ 研究開発に注力

 LGグループが2028年までの5年間で、国内に約100兆ウォン(約11兆2600億円)を投資する。人工知能(AI)やバイオ、クリーンテックといった先端技術のほかバッテリーや自動車部品、次世代ディスプレーなどの成長分野に投資額の半分を充て、競争力の差異化を図る戦略だ。株式会社LGが定時株主総会でこうした中長期投資計画を共有した。100兆ウォンのうち約55%を研究開発(R&D)に投じ、重要素材の研究開発施設、スマートファクトリーなど製造の拠点を国内に築く計画だ。

◇総選挙の公式選挙運動あす開始 与野党が総力戦へ

 4月10日の総選挙(定数300、任期4年)の公式選挙運動が28日午前0時に始まり、13日間にわたり本格的な選挙戦が繰り広げられる。与野党は選挙運動開始を翌日に控え、総力戦を誓った。保守系与党「国民の力」トップの韓東勲(ハン・ドンフン)非常対策委員長は記者会見を開き、ソウル・汝矣島の国会議事堂の行政都市・世宗市への移転を公約に掲げた。革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は選挙対策委員会の会合で、「尹錫悦政権が破綻させた国民生活をよみがえらせ、崩れた民主主義を再建する」と力をこめた。

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