社会総合
上半期の訪韓外国人883万人 前年比15%増
【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社は31日、上半期(1~6月)に韓国を訪れた外国人観光客は882万5967人で、前年同期比14.6%増加したと発表した。新型コロナウイルス流行前の2019年上半期の104.6%を記録した。
訪韓客を国・地域別にみると、中国が253万人で最も多く、次いで日本(162万人)、台湾(86万人)、米国(73万人)、フィリピン(31万人)などの順だった。
6月の訪韓外国人観光客は162万人で、前年同月比14.2%増加した。国・地域別では中国が47万7000人で最も多く、日本(28万7000人)、米国(16万6000人)、台湾(16万5000人)、香港(5万6000人)などが続いた。
一方、上半期に海外を訪れた韓国国民は1456万人で、19年上半期の97.0%まで回復した。6月に海外を訪れた韓国国民は223万人だった。