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「ICEくたばれ」…英選手が雪に放尿し強烈メッセージ、米移民当局を批判 ミラノ冬季五輪
【NEWSIS】2026ミラノ・コルティナ冬季五輪に出場した英国のスキー選手が米移民関税執行局(ICE)を強く批判した。英ガーディアンなどが7日(現地時間)に報じた。それによると英国の男子フリースタイルスキーのガース・ケンワージー選手(35)がオリンピック開幕前に自らのSNS(交流サイト)に雪に放尿して文字を描いた写真を掲載した。
【写真】雪の上に放尿…残された強烈なメッセージ
雪の上には放尿だが正確に書かれた「F○○○ ICE」という強烈なメッセージがはっきりと見える。
ケンワージー選手は写真と共に、ICEの予算折衝が行われている米国議会上院の議員らに「圧力をかけてほしい」とも訴えた。
ケンワージー選手は「罪のない人たちが殺害された。もうやめてほしい」「ICEが地域社会で際限のない権力を行使し活動を続けるのは見ていられない」などと訴えた。
ICEの強硬策を巡っては、先日米ミネソタ州ミネアポリスでICEにより2人の民間人が死亡する事件が発生し大きな衝撃が広がった。
これが五輪にも影響している。開幕前にICE職員らが米国のバンス副大統領や米国の政府高官警護のためイタリアに派遣されると報じられ、激しい反対デモが起こった。
これを反映するように米国選手団入場の際にはバンス副大統領にブーイングが起こり全世界に報じられた。
ミラノ市内でも抗議デモが起こった。
米国人の父と英国人の母を持つケンワージー選手はかつて米国代表だったが、2019年から英国代表として活動している。
米国代表としては2014年のソチ五輪で銀メダルを獲得した。また選手以外にもユーチューバーなど多彩な活動でも人気を集めており、インスタグラムのフォロワーは125万人以上に達する。
パク・チヒョク記者