▲写真=NEWSIS

 「投打の二刀流」大谷翔平=ロサンゼルス・ドジャース=が米大リーグ(MLB)史上6人目となる2年連続50本塁打を放った。また、史上初となる1シーズン50本塁打-50奪三振という記録も打ち立てた。

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 大谷は17日、フィラデルフィア・フィリーズとのホームゲームに「1番・先発投手兼DH」として出場した。投手としては5イニング投げてノーヒット・無失点(1四球)に抑え、三振を5つ奪い、今シーズンの奪三振数を54に増やした。だが、リリーフ投手の乱調で勝ち星は挙げられなかった。

 打者としては5打数2安打1本塁打(1打点)と活躍した。4-6とリードされていた8回裏、先頭打者として打席に入り、ライトフェンスを越えるソロホームランを打った。これが昨年(54本塁打)に続き、2年連続50本塁打を達成した瞬間だった。大谷はベーブ・ルース、マーク・マグワイア、ケン・グリフィー・ジュニア、サミー・ソーサ、アレックス・ロドリゲスに続き、歴代6人目となる2年連続50本塁打を達成した。

 ドジャースは8回裏、6-6の同点に追いついたが、リリーフ投手が9回表に3ランを打たれ、6-9で負けた。

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