【ソウル聯合ニュース】ここ１０年間、韓国軍で発生した死亡事故のうち、約７割は自殺であることが７日までに分かった。

　国防部が国会国防委員会に提出した資料によると、２０１６年から今年９月までに軍で発生した死亡事故は計７２２件だった。

　このうち、自殺事故は５０１件（６９．４％）で、死亡事故の原因のうち最も大きな割合を占めた。

　軍別の死亡事故は陸軍４５８件、空軍１１８件、海軍１１２件、海兵隊３４件で、このうち自殺事故は陸軍３５４件、空軍７９件、海軍５４件、海兵隊１４件だった。