▲イラスト=UTOIMAGE

 【NEWSIS】英ウェールズ南部の海岸でビクトリア時代(1837-1901)のものと推定される数百足の靴が発見され話題になっている。

【写真】漂着したビクトリア時代の靴

 米ニューヨーク・ポストが昨年12月25日(現地時間)に報じた。それによるとウェールズ南部のベール・オブ・グラモーガンに12月18日、400足以上の黒い靴が散乱していたという。岩浜で清掃作業をしていた環境団体ビーチアカデミーの会員らが最初に発見した。

 ビーチアカデミー設立者のエンマ・ラムポート氏によると、オグモア・ビーチで12月18日に行った1回の作業で300足の靴を回収したという。

 靴はその形態や年代などからビクトリア時代のものと推定されている。

 ラムポート氏は「靴についての最も有力な仮説は、約150年前にトスカロックで遭難した貨物船フロリックに積まれていたとの見方だ」「この船はイタリア製の靴など多くの貨物を運搬していた」と説明した。

 トスカロックはオグモア・ビーチから南東に約3キロ離れたブリストル海峡内の幅500メートルにも満たない岩礁で、現地では「船の墓場」と呼ばれている。

 ビーチアカデミーは「これまで海岸で大量のごみを回収してきたが、今回の発見は清掃作業全体のごく一部」とした上で「今はまだ本格的な清掃作業が始まってもいない段階」と明らかにした。

キム・ヘギョン記者

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