【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は17日の国会外交統一委員会で、イランが事実上封鎖しているエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡への艦船派遣の要請が米国からあったかどうかについて、「要請とも言えるし、そうではないとも言える状況」とあいまいな答弁をした。そのうえで、「現時点では答弁するのは難しい」と述べた。

 趙氏は「メディアで報じられているように、やや混乱している状況」として、「トランプ大統領のSNSなどに注目しながら、韓米のさまざまなルートを通じて懸案について緊密に意思疎通している」と述べた。

 トランプ氏は14日、SNSに「(ホルムズ海峡封鎖の)影響を受ける中国、フランス、日本、韓国、英国、そして多数の国が艦艇を派遣するだろう」と主張した。

 趙氏は16日、米側の要請でルビオ国務長官と電話会談。韓国外交部によると、ルビオ氏はホルムズ海峡の安全のため、多国間の協力が重要だと言及した。事実上の艦艇派遣の要請があった可能性がある。

 趙氏は25日にフランスで開催される主要7カ国(G7)外相会合に招待を受けたとして、同会合に合わせ、ルビオ氏と会談する可能性があると明らかにした。

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