▲写真=NEWSIS

 ワールドシリーズで3連覇に挑むチームらしい試合だった。ロサンゼルス・ドジャースは27日、ホームで行われた2026米大リーグ(MLB)開幕戦で、アリゾナ・ダイヤモンドバックスに8-2と逆転勝ちした。

 ドジャースの先発投手、山本由伸が勝ち星を挙げた。昨年のワールドシリーズ最優秀選手(MVP)の山本は6イニングで2失点(5安打)したが、強力なチーム打線に支えられてクオリティ・スタート(先発投手が6イニング以上を自責点3以内に抑える投球)をした。奪三振数は6だった。

【写真】インスタグラムに投稿された大谷翔平と時計の写真

 ドジャースの看板スター、大谷翔平は3打数1安打(2四死球)1得点を記録した。過去2年連続でナショナルリーグMVPを受賞した大谷は、チームメートたちに「開幕おめでとう!  3連覇をしよう!」というメッセージと共に、4000ドル(約64万円)相当の「セイコー」製の時計をプレゼントした。大谷は日本の時計ブランド、セイコーのCMモデルを務めている。

 ドジャースは大リーグの「オープニングデー」だった同日の試合に先立ち、ユニクロフィールド・アット・ドジャー・スタジアムでワールドシリーズ優勝イベントを開催した。ミゲル・ロハスが昨年のワールドシリーズ優勝トロフィーを、フレディ・フリーマンが2024年のワールドシリーズ優勝トロフィーを抱えて、青いコンバーチブルの車でグラウンドに登場した。3連覇に向けた意志を示すセレモニーだった。ニューヨーク・ヤンキースが1998年から2000年にかけてワールドシリーズの頂点に立って以降、大リーグで3連覇するチームは出ていない。昨年までで通算9回のワールドシリーズ優勝を果たしたドジャースは、2024年と2025年の2連覇のみだ。

 昨年のワールドシリーズで最後のアウトカウントを取った山本だが、この日の序盤はやや安定していなかった。4回表、ダイヤモンドバックスの先頭打者コービン・キャロルに安打を許した後、続くヘラルド・ペルドモにライトフェンスを越える2ランを打たれた。

 ドジャースは0-2とリードされていたが、5回裏の反撃で一気に逆転した。マックス・マンシーの右前打、テオスカー・ヘルナンデスの投手横を抜く内野安打で、無死一・二塁のチャンスを作った。続くアンディ・パヘスはダイヤモンドバックスのザック・ガレンが投げたナックルをたたき、左中間の逆転3ランにした。さらに、二死満塁の場面でウィル・スミスが右中間方向に転がる内野安打を放ち、1点を追加した。ドジャースは7回にも4点を追加して勝利を確実にした。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者

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