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「もう優しい男ではない!」 トランプ大統領、銃を持った写真でイランに圧力
米国とイランの不安定な休戦状態が続く中、米国のドナルド・トランプ大統領が「イランはしっかりしていない」として終戦協議に向けて圧力を加え始めた。
トランプ大統領は4月29日の午前4時(米東部時間)ごろ、自身が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」で「彼ら(イラン)は非核協定の結び方も知らない。すぐに賢くなるべきだ!」とつづった。
トランプ大統領はまた「もう優しい男ではない!」と書かれた自身の写真もアップした。写真の中でトランプ大統領は、爆撃で炎を上げる大地をバックに、銃を持ってサングラスをかけた状態でたたずんでいる。
米CNBCは「今回の投稿は、ホルムズ海峡が封鎖され、イランとの交渉が不確実な状況の中で書き込まれた」として「ここ数日間、交渉を再開しようとしていたが、膠着(こうちゃく)状態に陥ったとみられる」と報じた。
イラン戦争が2カ月以上続く中、米国とイランはホルムズ海峡の封鎖とイランの非核化問題などを巡って折り合いがつかず、戦争終結に向けた協議は出口が見えない状態だ。米紙ワシントン・ポスト(WSJ)は4月28日、トランプ大統領がイランに核放棄を宣言させるために、側近に対し、長期的なイラン港湾封鎖に向けて準備するよう指示したと報じた。
チョン・チェビン記者