社会総合
韓国フランチャイズ店のトッポッキにゴキブリ混入…SNS騒然
韓国の軽食フランチャイズ店の料理にゴキブリが入っていたにもかかわらず、一部しか返金されなかったという客側の主張がSNS(交流サイト)上に出回った。これに対し、フランチャイズ側は問題の店舗の営業を即座に停止し、衛生点検を実施すると共に、返金および補償を約束した。
SNSには最近、軽食フランチャイズ「サムチョプ粉食」で頼んだトッポッキ(餅の甘辛炒め)にゴキブリが入っていたと主張する投稿が出回った。
投稿者は「花金なので一人でおいしいものでも食べようと思ったのに、一人で食べるというのがそんなに罪深いことだったのでしょうか」とつづり、ゴキブリの死骸が入ったトッポッキの写真を投稿した。写真を見ると、デリバリー用の器に入ったトッポッキの上に大きなゴキブリが1匹写っている。脚や触覚などもはっきりと見える。また、別の写真を見ると、ティッシュペーパーの上に餅とゴキブリが置いてある。
投稿者は「私はおなかがすいていただけなのに、なぜ私にこのような試練を与えるのでしょうか」「店側はトッポッキの代金しか返金してくれませんでした」とつづった。さらに「本当に悔しいです」「私の一日を返してほしい」と続けた。
このエピソードは他のコミュニティーサイトでも拡散された。投稿には「トラウマになりそうな大きさ」「一緒に調理されただろうに、どうするんだ」「あの大きさなら気づかないはずがないよね」などのコメントが相次いだ。
波紋が拡大すると、サムチョプ粉食側は26日、公式SNSで「衛生問題によってお客さまに大変な不快感と失望を与えた点を心からおわびします」「内容を確認した直後、問題の店舗は即座に営業を停止し、現在は専門防疫の実施と店舗全体の衛生点検および原因究明を進めております」とコメントした。
さらに「お客さまに直接おわびし、返金および追加の補償関連についてご説明するために連絡を取っています。お客さまが不快な思いをされたことに対して最後まで責任を持って対応いたします」とつづった。その上で「今回の問題について、特定の店舗の問題ではなくブランド全体が注意すべき事案として重く受け止めています」「そのため全国の店舗を対象に緊急衛生点検と管理基準の見直しをただちに実施します。今後は同様の事案が再発しないよう店舗の衛生管理、定期点検、教育システムを徹底してまいります」と説明した。
投稿者は同日に別の書き込みで「注文した料理に異物が入っていたので問題を提起し、(店側の)初期対応に残念な部分があったため投稿するに至りました」として「その後、本社側と連絡が取れて謝罪を受け、再発防止を約束してくれました。今回の件に関しては示談できた状態」と明かし、最初の投稿を削除した。
さらに「最初に書き込んだ理由は、単なる補償ではなく衛生問題や対応方法の改善を願う気持ちが大きかったため」として「現在はこの部分に対する十分な説明と対応が確認できました」とつづった。
チョン・チェビン記者