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 【NEWSIS】妊娠して無給休職に入った女性が、収入が途絶えたにもかかわらず夫から生活費の半分負担を要求されたとして悔しさを打ち明け、インターネット上でさまざまな意見が飛び交っている。

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 インターネットのコミュニティーサイトには4月29日、夫と生活費を折半しているという女性から投稿が寄せられた。女性によると、夫は自営業者で所得は女性の約3倍に上るが、夫婦は結婚してからずっと生活費をきっちり半分ずつ負担してきたという。

 女性は、夫婦がソウル・江南の住宅購入を目標に貯蓄しており、夫はこのために消費を控えていると説明した。

 夫婦の摩擦は、女性が妊娠初期に出血して無給休職に入ったときに起きた。女性の収入が途絶えたにもかかわらず、夫は生活費の半分負担を要求してくるため、女性は自分の貯蓄を切り崩して生活費を出しているという。産婦人科の診察費用も、夫婦で一緒に行く場合は夫のカードで支払うが、女性が一人で行く場合は女性が全額負担している状況だ。

 女性は「夫は一緒に外食する時の食事代は払うけれど、駐車代は必ず私に出させる」として「以前、妊娠検査薬の費用を求めたら大げんかになったため、その後は生活費の話をすることに慎重になっている」と明かした。さらに「夫のお金も結局は住宅購入に使われるということは理解しているけれど、妊娠して収入のない状況でも生活費の半分を負担し続けなければならないというのは悲しい」と吐露した。

 出産後の育児費用についても悩んでいる。夫は子ども関連の費用も共同の口座にそれぞれが一定の金額を入れて運用しようという立場だ。女性は育児休業に入って収入がなくなる期間も、これまでの貯蓄の中から生活費を出さなければならないというわけだ。

 このエピソードに対し、ネットの反応はさまざまだった。「妊娠と出産による空白は共同責任なのに、あまりにも機械的にやりすぎだ」「配偶者の収入がないのに生活費を半分負担させるのはひどすぎ」などの反応が見られた。

 一方で「(住宅価格が非常に高い)江南で家を購入するという目標を共に選択したのだから、夫の立場も分かる」「単にお金を節約しているのではなく、資産構築を優先する考え方なのだと見るべき」などの意見もあった。

キム・ヘギョン記者

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