▲写真=UTOIMAGE

 これまで中国は米国のルビオ国務長官の入国を禁止していたが、今回名前の中国語表記を変えることでトランプ大統領訪中への同行を認めたと報じられた。

 米国有数の政治専門メディア「ザ・ヒル(The Hill)」は13日(現地時間)、中国が今週行われるトランプ大統領と習近平・国家主席との首脳会談を前に、ルビオ国務長官の名前の漢字表記を変更したと報じた。

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 ルビオ国務長官は米国議会上院議員だった2020年に中国政府の制裁対象となった。ルビオ長官は当時、新疆ウイグル自治区の少数民族弾圧や人権問題などで中国政府を批判し、それに対して中国は入国禁止を含む制裁を科した。

 この制裁によりルビオ長官はトランプ大統領と共にエアフォース・ワンに搭乗して中国を訪問する際、入国できなくなる可能性が浮上した。しかし駐米中国大使館の劉鵬宇報道官は12日、ルビオ長官の訪中を認めると明らかにした。

 劉鵬宇報道官は「制裁はルビオ長官が上院議員として在職していた当時の中国に関する発言と行動に対してのものだ」と説明した。

 報道によると、中国政府と国営メディアはルビオ長官が国務長官に就任した直後から「ルビオ」の最初の音を示す「ル」の漢字を従来と異なるものに変更した。

 2人の外交官は今回の漢字表記変更について「中国は従来の漢字表記に適用していた制裁を回避するため一種の言語的迂回(うかい)をしたようだ」とコメントした。

 米国務省はザ・ヒルの問い合わせに回答していない。

パク・ヨンファン記者

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