▲写真=UTOIMAGE

 【TV朝鮮】中国が砂漠に米国の駆逐艦や戦闘機、在日米軍基地、台湾政府庁舎などの実物大の模型を建設し、軍事訓練を行っている、と英国メディアが報じた。

【表】中国の「戦争なき台湾支配」4段階

 英紙テレグラフが分析し、15日(現地時間)に報じた衛星写真によると、中国人民解放軍は今年2月、新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に米国海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦の3次元模型を建設し始め、5月にはほぼ完成段階に至ったという。

 模型は海からおよそ2700キロ離れた砂漠の真ん中につくられており、ミサイル打撃訓練用に製作されたものとみられる、と同紙は報じた。

 砂漠には全長37キロの鉄路が敷かれており、模型を車両の上に載せて牽引する方式で、動く標的を打撃する訓練を行っているとみられる。

 さらに、ジェラルド・R・フォード級航空母艦の実物大模型2隻と、米国空軍の主力戦闘機であるF22、F16、F35の模型、および滑走路も造成された。

 一部の模型では、破壊された痕跡も確認された。

 そのほかにも、台湾総統府や日本・横須賀海軍基地の実物大模型も造成されている。

 特に砂漠には、全長およそ280キロの地下連絡通路まで構築し、台湾指導部が地下へ退避する状況まで想定した訓練を準備している、とテレグラフ紙は報じた。

 また、こうした模型の構築は単なる軍事訓練を超え、周辺国に対する警告メッセージとしての性格も帯びている、と指摘した。

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