韓国与党・共に民主党の千俊鎬(チョン・ジュンホ)、田溶冀(チョン・ヨンギ)議員、そして元ハンドボール韓国選手の林五卿(イム・オギョン)議員らが、第9回全国同時地方選挙(6月3日投開票)の投票用紙不足問題で13日間にわたり市民たちの抗議活動が続いているソウルオリンピック公園ハンドボール競技場を訪れたものの、市民たちの激しい反発により15分で引き返した。

【写真】現場を視察する共に民主党議員たち

 千俊鎬議員(院内運営首席副代表)と田溶冀議員(院内首席副代表)、林五卿議員は17日午前、大韓体育会の柳昇敏(ユ・スンミン)会長と共に現場を訪れた。

 今回の訪問は、抗議する市民たちが大韓体育会傘下のスポーツ団体が中に入るのを阻んでいる現場の状況を視察するためだった。

 共に民主党の院内指導部がソウル市松坡区蚕室の開票所だった場所で行われている抗議活動の現場を訪れたのは初めてだ。

 同日10時51分ごろに現場に到着した議員たちは、この前日に韓国最大野党・国民の力の議員たちが抗議する市民たちと交渉を試みた2-1ゲート方面へと近づいた。

 抗議する市民たち約100人は共に民主党の議員たちを取り囲み、「再選挙」などとシュプレヒコールを上げて反発した。

 一部の市民たちは議員らに向かって「アカ(共産主義者)はうせろ」と叫んだ。

 市民たちの激しい抗議により、千俊鎬議員らは現場訪問から15分で引き返さざるを得なくなった。

 千俊鎬議員は現場訪問前に大韓体育会との非公式会議を終え、「投票用紙不足問題で国民の参政権が侵害されたという声も大事だが、韓国代表として世界大会に出場する選手たちの活動も保障されるべきだ」と言った。

 田溶冀議員は「アジア競技大会まであと100日もない。韓国代表選手たちがユニホームすら着られない事態になっているため、非常に切迫している。早急に行政処理ができる状況にしなければならない」と語った。

チ・ジョンヨン記者

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