▲写真=UTOIMAGE

 【TV朝鮮】ひっそりしていたオーストラリア北部の海岸が、正体不明の銀色の球体によって大騒ぎになった。

 大型の金属製の球体6個が次々と漂着したため、当局が調査に乗り出し、オーストラリア宇宙庁(ASA)は、この物体が空から落ちてきた「宇宙ゴミ(スペースデブリ)」である可能性が高いとの見方を示した。

【写真】オーストリアの海岸で発見された大型の金属製の球体

 BBCなどが6日に報じたところによると、問題の球体はクイーンズランド州タウンズビル北側のフォレスト海岸で、先週末に発見されたという。サッカーボールよりもはるかに大きい銀色の物体が一つ、二つと押し寄せると、住民の間では「一体あれは何だ」という疑問と不安が同時に広がった。

 オーストラリア宇宙庁は国家災害管理庁、クイーンズランド州当局とともに調査に着手した後、回収した物体について、宇宙ロケットの圧力容器とみられると発表した。

 オーストラリア宇宙庁は「物体の位置と特性が、最近軌道から大気圏に再突入した外国のロケットの残骸と一致する」として、有力な発生源を確認したと説明した。ただし、どこの国のロケットから落ちてきたものなのかはまだ特定されていない。

 問題は、この銀色の球体が「ただの鉄球」ではない可能性があるという点だ。現地の消防当局は、物体の周辺に50メートルの立ち入り禁止区域を設け、防護服を着用した専門要員を投入し、危険物用のドラム缶に入れて回収した。

 当局は、引火性が高かったり、有毒な残留物が残っている可能性があるとして、「似たような物体を見掛けても絶対に触らず、直ちに避難し、通報してほしい」と繰り返し呼び掛けている。

 このような「宇宙発の招かれざる客」がオーストラリアにやって来たのは、今回が初めてではない。

 2023年に西オーストラリア州パース近くの海岸に押し寄せた巨大な金属製ドームは、インドの極軌道打ち上げロケット(PSLV)の残骸だということが判明しており、2011年にナミビアの草原に落ちた同様の球形の物体もやはり、無人ロケット用のヒドラジン推進剤タンクだという結論が出ている。

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