ソウル市長の息子が入隊4日で帰宅したワケ

2012/01/06 10:39

父の市長当選後に再入隊通知 昨年末にヘルニアと診断、4級判定で「公益勤務」待機中

 昨年10月のソウル市長補欠選挙前に、入隊からわずか4日で自宅に戻っていた事実が明らかになった朴元淳(パク・ウォンスン)市長の息子(27)が、先月行われた再検査で4級判定を受け、公益勤務要員として現在自宅待機中であることが、5日までに分かった。公益勤務要員とは何らかの事情で入隊できない場合、国や地方自治体、福祉施設などで警備や補助業務の仕事を兵役に替えて行う者のことを指す。

 朴市長の息子は一度空軍..

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