「ソウル市長の息子に診断書発行の医師、過去に兵役めぐり不正」

2012/01/12 08:59

無所属議員が主張

 先月行われた軍への入隊検査で、椎間板ヘルニアのため4級(公益勤務要員=何らかの事情で入隊できない場合、国や地方自治体、福祉施設などで警備や補助業務の仕事を兵役に替えて行う)の判定を受けた、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の息子(27)に診断書を発行した医師が、過去に兵役をめぐる不正に関与したとして起訴されたことが分かった。

 昨年10月26日のソウル市長選挙前、朴市長の息子が入隊からわずか4日..

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