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【社説】基本を無視する韓国社会、繰り返される人災

2014/04/19 11:14

 今回の事故で沈没した旅客船「セウォル号」を運航していた清海鎮海運は、1994年に日本で建造された旅客船を日本の海運会社から2012年に買い取り、セウォル号と名前を変えて、3-5階に客室を増築するなどの改造を行っていた。この改修により、乗船定員は840人から956人へと116人増え、また船の重さは6586トンから6825トンと巨大化した。どう考えても無理が伴う改造だった。

 事故当時、セウォル号は1..

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