2010年代初めに韓国の携帯電話端末市場で2位にまで浮上したパンテックが事実上消滅した。
パンテックの親会社である通信設備メーカー、ソリッドは11日、パンテックのモノのインターネット(IoT)用通信モジュール事業をウリネットに売却する契約を結んだと発表した。ソリッドは売却代金をパンテックのスマートフォンのアフターサービス部門に勤務してきた従業員に対する未払い賃金に支払いに充てる。ソリッドは今年5..
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2010年代初めに韓国の携帯電話端末市場で2位にまで浮上したパンテックが事実上消滅した。
パンテックの親会社である通信設備メーカー、ソリッドは11日、パンテックのモノのインターネット(IoT)用通信モジュール事業をウリネットに売却する契約を結んだと発表した。ソリッドは売却代金をパンテックのスマートフォンのアフターサービス部門に勤務してきた従業員に対する未払い賃金に支払いに充てる。ソリッドは今年5月、パンテックのスマートフォン事業を中断する一方で、IoT事業を拡大する方針だった。しかし、IoT事業も売却したことで、パンテックは約3000件の特許だけを保有する状態となった。ソリッドは昨年、パンテックの重要特許230件を米国企業に売却されており、残る特許の処分も検討しているという。
携帯電話端末ブランド「スカイ」で知られるパンテックは、スマートフォン時代に適応できず、2014年に債権銀行主導の経営再建手続き(ワークアウト)に入り、15年にソリッドに買収された。
パク・コンヒョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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