【寄稿】21世紀の親中事大主義が屈辱的な理由

2020/04/12 09:57

 文在寅(ムン・ジェイン)政権の外交安保政策は道を迷っており、類を見ない乱調ぶりを見せている。その結果、大韓民国は四面楚歌に追い込まれており、世界第12位の経済大国の国際的存在感は消え失せた。

 高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備に対する中国の反発を鎮めるため、国民の生命と安全を守る主権国家の基本権利を制限する「3不合意」を受け入れる、という屈辱を自ら招き入れた。こうした中国の覇権的な横暴に対抗..

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