KBSが今月18日、チャンネルAのイ・ドンジェ元記者が韓東勲(ハン・ドンフン)検事長と総選挙関連の会話を交わし、シルラジェン疑惑を取り上げることを共謀したとする誤報を出したことに関連し、当時KBSの記者に誤った捜査情報を伝え、「歪曲(わいきょく)報道」を行うように仕向けた人物として、ソウル中央地検の上級幹部が名指しされている。KBSと検察の複数の関係者が26日語った。
本紙が入手し、25日付紙面..
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KBSが今月18日、チャンネルAのイ・ドンジェ元記者が韓東勲(ハン・ドンフン)検事長と総選挙関連の会話を交わし、シルラジェン疑惑を取り上げることを共謀したとする誤報を出したことに関連し、当時KBSの記者に誤った捜査情報を伝え、「歪曲(わいきょく)報道」を行うように仕向けた人物として、ソウル中央地検の上級幹部が名指しされている。KBSと検察の複数の関係者が26日語った。
本紙が入手し、25日付紙面で報じたKBS内部の「取材会話記録」には、チャンネルA記者事件に関し、KBS記者と数回やりとりした人物が登場するが、その人物とはソウル中央地検の上級幹部だという。問題の人物はイ元記者と韓検事長にいわゆる『釜山会話録』には含まれていない部分があるかのようにKBS記者に話し、「請負報道」論争が起きた。
これに関連し、KBS労働組合(第1労組)と公営労組は取材記者に対する最終確認を進める方針だ。事実と判明した場合にはかなり波紋を呼びそうだ。検察捜査審議委員会が24日、韓検事長の捜査を中断するようソウル中央地検に勧告し、イ記者と韓検事長による「検察・メディア癒着」疑惑を否定している状況で、むしろ「KBS版の検察・メディア癒着」の実態が明らかになった格好だからだ。
しかし、問題の検察幹部は本紙の取材に対し、「KBS記者と電話で話したり、事務室で会ったりしたことは全くなく、捜査チームではないので捜査内容も全く知らない」と疑惑を強く否定した。李盛潤(イ・ソンユン)ソウル中央地検長には連絡が取れなかった。
一方、ソウル中央地検の捜査チームが今年5月、家宅捜索を通じ、イ元記者の携帯電話とノートパソコンを押収したことについて、ソウル中央地裁は24日、イ元記者や弁護人に令状を示しておらず、家宅捜索に実質的参加権を保障しなかった」とし、携帯電話2台とノートパソコンに対する家宅捜索処分取り消しの決定を下した。
ソウル中央地検の捜査チームに所属する丁光洙(チョン・グァンス)調査部副部長は5月14日、ソウル市のグランドハイアットホテル1階のコーヒーショップでチャンネルA記者と会い、イ元記者の携帯電話2台の提供を受けたが、それを違法ととらえたものだ。当時イ元記者は家宅捜索を家宅捜索の事実を知らなかった。法律専門家は「中央地検の無理な捜査に再びブレーキがかかった」と指摘した。
キム・アサ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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