住宅の屋上から悪臭、30年前に死亡した母親の遺体 /ソウル

2021/02/16 08:01

警察「80代の息子が保管か」

 ソウル市東大門区祭基洞の3階建て多世帯住宅の屋上で今月10日、約30年間放置されたミイラ状態の遺体が発見され、ソウル東大門署が捜査に乗り出した。遺体は屋上を清掃していた業者が発見した。当時発見者は「布に包まれた物体からひどい悪臭がする。どう見ても遺体のようだ」と警察に通報した。

 発見当時、遺体は屋上にある大型のゴムバケツに韓紙と推定される繊維に包まれており、ミイラ化した状態だったという。

 警察は..

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