開発制限区域の土地を購入した文大統領の義弟、LHの補償金で差益47億ウォン

2021/03/12 10:01

▲文在寅大統領の義弟K氏が所有していた京畿道城南市寿井区始興洞のグリーンベルト農地。11日午後に現地を訪れると、さまざまな苗木が植えられていた。/キム・ジホ記者

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の義弟K氏(65)が過去に所有していた京畿道城南市のグリーンベルト(開発制限区域)内の農地が韓国土地住宅公社(LH)に収用され、47億ウォン(約4億5000万円)の土地補償差益を得ていたことが11日までに分かった。また、K氏は昨年、グリーンベルト内に保有している別の土地で担当区庁から「耕作用地であり、園芸資材を販売してはならない」とする趣旨の是正措置を受けていた。

 ..

続き読む