東京五輪は「韓日戦」だ 宿命のライバルたちが作るドラマ(6)バドミントン

2021/07/16 13:03

 東京五輪まであとわずかとなった。朝鮮日報スポーツ部は「東京五輪は○○だ」という見出しのシリーズで、今回の大会を見るさまざまな観戦ポイントを紹介する。

▲「ジャパンオープンでのダブルス優勝を再び」-バドミントン女子韓国代表の金昭英(キム・ソヨン、写真左)/孔熙容(コン・ヒヨン)組。2019年ジャパンオープンで日本組を破って優勝した2人は、東京五輪で女子ダブルスの金メダルに挑む。写真=パク・サンフン記者

■朴柱奉を越えなければならないバドミントン

 バドミントンでもし烈な韓日戦が予想されている。現在の日本代表チームの監督は現役時代に国際大会最多優勝(72回)でギネスブックに載った「レジェンド」朴柱奉(パク・ジュボン)監督だ。2004年のアテネ五輪直後、日本代表チームの指揮を取って以降、日本をバドミントン大国に変ぼうさせた。朴監督が司令塔になるまで五輪で1つもメダルがなかった日本だが、リオ五輪では金メ..

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