自動車企業の気候変動対策は散々な成績…トヨタ最下位、現代・起亜「落第点」

2021/11/04 22:09

 気候変動対策に関する世界の自動車メーカー10社の成績票は惨憺(さんたん)たるものだった。1位のゼネラルモーターズ(GM)の成績も、大学の成績に当てはめると「再受講」になりかねない「C-」だった。現代自・起亜の点数も「F+」で落第点だった。成績が悪かった理由は、脱炭素に向けた取り組みが不十分だからだ。

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