コンクリート打設日誌を公開、2週間かかる養生を6日で終えていた…光州市新築マンション外壁崩落事故(下)

2022/01/17 18:08

▲光州市西区花亭洞の新築マンション「現代アイパーク」の外壁崩落事故現場。事故から6日後も崩落したコンクリート構造物が外壁に引っ掛かっている。16日午後撮影。/NEWSIS

 報告書によると、ピット階が耐えられる荷重は1平方メートル当たり710キログラムほどだったが、実際の施工加重は1090キロで153%に達していたという。特に事故当時の写真から、38階で束柱が撤去された点も問題として指摘されている。報告書は「施工加重が設計加重を超過した場合でも、束柱などの支持台があれば安定性を確保できるが、現場の技術的判断ミスで束柱が撤去されたと推定できる」との見方を示した。報告書..

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