天安門事件の元リーダー「ゼロコロナを緩和した習近平、珍しく弱い一面を見せている」

2022/12/02 08:25

 1989年の天安門デモを率いたとして中国で1年間投獄され、後に渡米した周鋒鎖氏が最近、中国政府の「ゼロコロナ」政策緩和を巡って「習近平国家主席が珍しく弱い一面を見せている」と評した。

 周氏は最近、「ニューズウィーク」とのインタビューで「現在の(中国で行われているコロナ防疫規制反対)デモの結果を予測するのは難しい」としつつも「だが(中国政府が)ゼロコロナ政策を緩和するのは、習近平の弱い一面を珍しく..

続き読む