【独自】五鳳駅の線路作業員死亡事故、監督機関士は運転中にスマホを見ていた

2022/12/21 16:36

研修期間中の機関士が運転 監督担当者はスマホ操作

▲写真=聯合ニュース

 先月5日、京畿道・五鳳駅で貨物列車が脱線し、線路で作業中だった作業員が死亡した事故。事故を起こした機関士は当時、スマートフォンを操作していたことが分かった。問題の貨物列車には機関士が2人いたが、運転は研修期間中のA氏が行い、A氏を監督・指導すべき立場にあった監督機関士のB氏がスマートフォンを見続けている様子が機関室の監視カメラに撮影されていた。

 韓国国土交通部(省に相当、以下同じ)鉄道特別司法警..

続き読む