ソウル高裁、弁護人を選任しない共に民主・李在明代表に国選弁護人の選定通知

2024/12/24 14:35

法曹界「選挙法事件控訴審の遅延戦略」

▲李在明・共に民主党代表が12月20日午前、ソウル中央地裁で開かれる「慰礼新都市・大庄洞・ペクヒョン洞開発特別待遇疑惑および城南FC不法後援金疑惑事件」の初公判に出席するため、法廷に入っていくところ。/写真=全基炳(チョン・ギビョン)記者

 公職選挙法違反事件の一審で議員職喪失刑(懲役1年、執行猶予2年)を言い渡された韓国の進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表に対し、控訴審裁判部が国選弁護人を選定して李代表に通知したことが、23日に明らかになった。

 法曹界によると、この事件を審理するソウル高裁刑事6-2部(裁判長:崔恩禎〈チェ・ウンジョン〉判事)はこの日、国選弁護人を選定したという決定文を李代表側と国選..

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